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スズコ、考える。

ぼちぼち働く4児のははです。

家の電話番号を知らない小学生、の話。

こどものこと


先日、とある出来事からうちの小4長男が自宅の電話番号を知らないということが分かる、というちょっとした事件が起こりました。

 

いや全然事件でも何でもないんですが。

 

長男は親がいない外出先でよその大人に

「小4にもなって家の電話番号も知らないなんて!」と叱責にも取れる指摘を受けたらしくちょっとショックを受けて帰ってきました。

 

家の電話番号、確かに自分が小4の頃は知ってたな~と。

 

自分がそれくらいの頃は塾や習い事の先で電話を借りて自宅に電話、とかもあったし、友達同士でも家の電話でやり取りすることが多かったから覚えていたのかも。

 

でも今の息子たちは遊びに行った先で何かあったらそこの家の親御さんの携帯から私の携帯にかかってくるし、外に遊びに出たときには公衆電話なんかもうめったにみかけないから「もし何か危ない目にあったりしたら近所の家に飛び込んで親の名前を言えば連絡してくれるから」と伝えているので(田舎だからこその解決法ですが)自分で電話をする必要がなかったんですよね。

そろそろ行動の範囲も広がってきたから携帯くらいは持たせないとな~と思っていたところでした。

 

今まで必要を感じなかったからわざわざ長男に暗記させるようなことをしてなかったのだけど(そして長男が指摘を受けた場面でもたまたま発覚しただけで知らないと困る状況ではなかった)そろそろ教えといてもいいのかなと気づくきっかけになりました。

 

昔は当たり前だった知識や技術が今の子には取得できてないことに気づく、ってこと、実は育児してると時々出会います。

 

よく聞くのが、和式トイレ。

自宅でも幼稚園でも洋式しかない環境で育った子が小学校のトイレで初めて和式に遭遇してどうしていいかわからなくて…とか。

うちの子たちは幸い実家が和式だったのでそこで初めて出会うことになったのですが「このトイレやだ」と言ってました。

 

あと石鹸。

ポンプ式の手洗いソープやボディソープが広く普及していて固形石鹸の使い方を知らない子が増えているというお話も。

うちもそうだったので、最初はどうしていいかわからなかったそうです。

みかんのネットに入った状態とかもう何をどうすればいいか全くわからなかったんだとか。

 

 

家庭と、学校とか子どもたちが親抜きで入っていく環境との間に文化の相違があるのだなぁと。

面白い。

便利なものとかが家庭を中心にまず広がっていくけど学校みたいな保守的な場所ではずっと前のままのやり方が残ってるのかもだなぁ。

 

こんなかんじで、日常的に身につけたりすることなく大きくなっちゃって、その先で違う形式に出会って困惑する、という経験は私たちが小さい頃より格段に増えているのかもなと思います。

 

じゃあ何でもかんでも先回りして調査してから教えてあげましょう、ってことでは多分無くて、そういう状況に直面したときに自分なりに模索したり人に聞いたりできるようなそういう技術を身につけられるかとかそういうことなのかな、と思ったりもしています。いやそんな高等技術をアホ息子たちが持てる日が来るのかは分かりませんが。

 

次はどんな「そんなこと知らなかった!」に直面するんだろうとややわくわくする、意地の悪い母であります。

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