ここしばらくこのブログのネタとしてもよく登場しているマインクラフト。
はまりまくっている息子たちの気持ちをすこしでも体験すべく実際にやってもみましたが、やっぱりなかなかうまく家は建てられず先日はうっかり間違えて家を溶岩だらけにして取り返しがつかなくなってしまいしどろもどろしてしまいました…
実際にやってみたときの感想はこちら。
息子らは相変わらずYoutubeのHIKAKINあたりのゲーム動画をあれこれ漁りながらなんやかんや毎日いろんなものを作ったり探険しにいったりしています。
最近はPE版に馬がいないことに気づいてしまい「馬!馬が欲しい!」とブーブー言っています。※馬はPC版やWiiU版、PS4版にはあるようなので実現するめにはどれかを手に入れねば…む〜。
さて今日は、そんな息子たちのタブレットから流れて来た音声にあれってなったお話。
「どこになにが入ってるか、わかりづらいですよね」
次男が見てたYoutubeのゲーム実況、そのなかで、自宅(マインクラフトでは自分で家を建てられます)に置いておくいろいろなアイテムについて話す声が聴こえてきました。
探険に出かけて採ったり拾ったりして来たものや収穫したもの、自分で作成した道具、自分で持ちきれない道具は自宅にコンテナを置いて収納できる仕組みになっています。
動画の中では、自宅の構造から道具を収納しやすいコンテナの置き方、中身の整理の仕方、どれも同じ見かけのコンテナに「何が入ってるか」がすぐ分かるように額縁を使って中身がわかるようにしよう!という演習まで。
これは…!
収納スキルじゃないですか
しまうものを決め、自宅のなかの動線を考え効率のよい収納の場所やボリュームを決め、収納の中になにをどうしまうかを考え、ラベリングする。
これはもう、お手本通りの収納のスキルアップ講座ではないですか。
動画を見て早速自分の家のなかをあれこれと改装する次男。その様子はまるで、お片づけの楽しさに目覚めて家の中をあれやこれやいじっては「構造化だ!」とか「うまくいった!」と悦に入っている私のよう…
(その様子はこちらで詳しく…)
意外なところで意外なことを
子どもたちと一緒に暮らしてて、なんとなくだけどつい、自分が教えてないこと、誰かに教わりにいかせている(園とか習い事とか塾とか)こと以外、子どもたちが身につけることを想定していなかったんじゃないか、と感じることがたまにあります。
とくに人なつこい次男はよくあちこちで色んな人に可愛がってもらっているので、私があまり好きでないから家では食べないラッキョウを見て「これ、皮を剥くお手伝いを前にしたの」とか、○○ちゃんちでウサギのお世話を習って来たよ、とか、意外なところで意外なことを学んで帰って来てビックリ、ということも。
親の手のなか、枠のなかを離れて、用意したお習い事だけにおさまらずに、彼らは勝手に世界を開拓して勝手に色んなことを色んな人に教わっているんだなぁ。
マインクラフト含め、ゲームってただ時間を浪費しているようにしか見えないこともあります、実際そういう傾向は否めないんだけど、でもこんなところで収納スキル講座を受けてました、みたいな、へえ意外なところでねえ…っていう発見、結構面白い。
マインクラフトの中では収納だけじゃなくて、鉱物の名前に詳しくなったって声も聴いたことが。
マイクラにはまってるお子さんをお持ちのお父さんお母さん、お宅のお子さんがゲームのなかから「何」を引っぱりだそうとしてるのか、よくよく観察してみたら意外な面白い発見があるかもですよ〜。
馬!馬!と叫んでる息子たちの願いを叶えるには…
どっちかかなぁと思うんだけど、どっちも高い…う〜ん。
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