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スズコ、考える。

ぼちぼち働く4児のははです。

「コントロールタワー」理論で平和的に夫と家事を分担しようと試みました。


 

以前よりTwitterやこのブログを通して、夫との関係を平和的に維持すべく色々な試みをやってきました。

 

今日はたまたまTLに流れてきたとあるツイートから発想を得た、「コントロールタワー」理論を使った夫婦会議の模様をお届けします。

 

「コントロールタワー」理論

出会ったのはこのツイート。

スズキさんありがとうございます!

 

スズキさんが書かれたこの、コントロールタワーと下請け役という分担で各業務を考える、という視点、とても面白いと思いました。

 

思えば賃金労働でも船頭が多くてはうまく回らない。

指揮系統をはっきりさせておく方がスムーズなことは多い。

 

実現可能性が高そうだしなんだか面白そう、というわけでこの概念を利用して、夫と話し合ってみることにしました。

 

レジュメの作成

なんだか楽しくなってきたので、夫との夫婦会議用にレジュメを作成してみました。

f:id:suminotiger:20161227134927j:plain

 

実際の項目の部分は抜いてみました。

(うまく表示されてなかったらご指摘くださいませね)

我が家では夫にコントロールタワー役をやってほしいという項目に

・夕飯後の食器洗い

・お風呂の掃除関係

・トイレットペーパーの在庫管理

などを入れて提示、下請け役の部分には

・所定の場所に私が置いたゴミを出す

などを提示しました。

 

話し合いの前に

当然ですが、家の中の業務は洗い出せばここに書ききれないほどあります。

でもいきなり全部を、というのはハードルが高いし、失敗のリスクも大きい。

今回はお試しをして双方が馴染むための最初のステップということでわかりやすいものだけに絞りました。

リストアップしていく過程のなかで気付いたのは、私が「管理する」ということそのものがとても苦手だったんだなぁということ。

注意欠陥傾向のある私にとっては、トイレットペーパーがあと何個あるのかを把握して記憶して買い物の時にそれを忘れずに買ってくる(買ってこないと家族が困る)という一連の業務の負担が結構大きい。

そんな小さな管理業務が家の中の備品一つひとつ、子供のもの、自分のもの…と積み重なって大きな負担になり消耗しているんだなぁと改めて気づきました。

 

いざ、夫婦会議

レジュメを嬉々として披露する私と、ふむふむと読む夫。

 

平和的な夫婦会議が滞りながらも進みました。

やいのやいの言いながら、自分が何がしんどいと思っているのかを説明し、夫にどんな役割を担ってほしいのかをなんとか説明。夫もふむふむと聞いてくれました。

 

たとえば…

トイレットペーパーの在庫管理について夫はこれまで

「最後の一個が今セットされてる、ってわかったらそれを買い物の時に買うだけでしょう?(そんなに大変?)」という認識だったことが判明。

確かにそうなんだけど、その最後の一個かどうかを把握しておくこと、その次の買い物の時に買わないとと意識することが自分には苦手でつい忘れてしまうのだと説明したら、じゃあそれは自分がやろうと。

 

在庫がどのくらいあるかの管理は夫がやって、買い物役の私に必要なタイミングで必要な個数をLINEで送る(口頭で言うと忘れるから)というシステムを共有することとなりました。

 

他にもいくつかの業務について、お互いに管制塔と下請け役としての分担について話し、早速実行可能なものを試して見ることにしました。

 

これまでも私の負担をなんとか減らそうと思ってくれている夫と色々と話してきたのですが、「当事者意識を持つ」とか「私が大変そうな時に察して手伝って」とかとは違って夫にはかなりわかりやすかったようです。

具体的な業務内容を共有して私の負担を減らしていこう、という合意は得られ無事散会となりました。

 

早速やってみた結果

トイレットペーパーについては「早速2パック買って」と散会後すぐに着信がありました。在庫について考えたり意識したりすることから解放されて、たったそれだけなのにすごく楽になった自分がいました。

 

夕飯後の洗い物に関しては、すぐやってほしい私とそのうちやろうと思って先延ばしにする夫との認識の違いが浮き彫りになる結果に。

数日様子を見たり話したりしてみましたが、洗い物が残っていることがどうにもモヤモヤする私の精神状態を考えたらこれは自分がやった方が楽だ、と気づき、夫にもその旨を伝えました。

洗い物は私がやるから、それに代わる何か別の役割を担ってもらえたらと提案し、次の会議で話し合う予定です。

 

また、これまでのような「洗い物は妻(だから自分はやらなくていい役割)」ではなくて「洗い物の主を担うのは妻(で下請けは自分だから要請があれば実働する)」という役割についての意識改革も見込めそうだと感じました。

 

おわりに

レジュメを丁寧に作ったり、プレゼンがしたいの!と言ってみたり、夫婦会議を重ねようとしたり、かなり面白がっているなぁと自分でも思います。夫もそれはわかっている様子。

洗い物のように、実際にやってみたけどなんかしっくりこないってこともある。そんな時はまた次を考えればいい。この「トライ&エラー」の繰り返しは発達に困難のある子どもたちとの暮らしとよく似ています。

 

今回、レジュメの中にあえて我が家の事例を書き込まなかったのは、多分そこに書き込みたい内容は家庭の数だけ答えがあるから。

そしてその答えも、一度考えただけでわかるものでは決してないから。

 

妻と夫、それぞれの得手不得手、仕事の状況、子供の数や性格や健康状態…いろんな要素によって、それぞれが担った方が良い役割は違ってくるし、時間の経過とともに変わっても行くと思う。

 

私のように、頭の中で考えていい!って思ってやってはみたけどしっくりこないってこともあると思う。

 

やってみてダメだったら、すぐ次を考えればいい。

よそんちでうまくいく仕組みが、うちでうまくいかないのは「努力が足りないから」とか「能力が足りないから」とかじゃないし、もっと頑張ればできるとかでもないと思う。

頑張らなくてもうまく回るしくみが、きっとある。

だからそれを探すためにまた次の夫婦会議の迎えたい、と思うのです。

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