スズコ、考える。

ぼちぼち働く4児のははです。

19時に外で子どもが遊ぶって話から色々考えたこと。


ほう太パパさんのエントリ

団地の公園で19:00になっても遊んでいる子どもと談笑しているお母さんに関する推理。 - ほう太パパの七転び八起き

ブコメはやや荒れ気味ですが、とりあえず純粋にほう太さんの疑問に答えるべく考えてみました。

 

我が家のケースだと、

・もうご飯を食べ終わって退屈で騒いでるから外に出ている

・晩ご飯をみんなで食べるべく家族の帰りを待っている

・その直前まで昼寝をしてしまっていたからスケジュールが大幅にずれてる

 

がとりあえず浮かびました。

 

共働きじゃなかったり、どっちかの帰宅時間に余裕があったり、晩ご飯の準備が手間取らないとき(何か買って帰ってる、もらった、作り置きがある、等)にはその時間帯にやるべきことが終わったけど子どもの相手はしなきゃいけない、っていうタイミングになることもあるんじゃないかな、と、その辺はほう太さんのエントリにも出てますよね。

 

あのエントリの中には無かったけど我が家で最近増えてきたのが

「お兄ちゃんを待つ」です。

小学生の兄ちゃんたちはスポーツ少年団に入っているので週4日の練習、平日の練習終了時間は19時~19時半なので、それから二人で大きなカバンを抱えてグラウンドからわっほわっほ帰ってくるのが20時近く。

 

下の子たちの食事は先に済ませていることも多いけど、お兄ちゃんとお風呂に入りたいとか近所まで迎えに行きたいとか、そんなご希望もあって帰宅まで落ち着かない下の子たち。(特に末っ子3歳児)

 

そんな落ち着かない小さい人たちを連れて家の下で遊んだり、帰り道にある公園まで遊びに行ったりすることが増えてきました。

 

上の子たちがまだ小さかった頃はその子たち中心に動いていた我が家。

食事は早めの7時前、食べるのは小さい子向けメニュー、9時前には家全体が消灯、お休みの日は小さい子が遊びやすい公園や水場が定番。

 

それが今は、兄ちゃんを待っての食事や、私が役員仕事等で帰宅が遅れたり逆に夜間の外出があったりで食事時間はずれがち。お風呂や兄ちゃんたちの宿題がずれ込んで消灯が遅れることも多々ありで、テンションあがった末っ子が9時過ぎても寝ない日もちらほら。

お休みの日は兄ちゃんらの試合に付き合っての遠出も増えてきた。土日まるまる競技場のある公園で過ごすことも。

 

そうやって上の子たちが大きくなったり、じいちゃんばあちゃんと暮らしていたり、家族の働き方が変わったり、生活環境の違いで子どもたちの育っていく家での暮らし方も全然違うんだなぁと改めて思います。

 

ほう太パパさんちの環境は今そうだと思うんだけど、自分ちが「親+乳幼児」の状況のとき、私はなんでかわかんないんだけど、自分ちの時間軸を守らなきゃみたいに思ってた時期があって。その通りに子どもたちを動かすのが最優先、みたいに思っていた気がします。

遅くに外で遊んでる子がいて子どもたちが遊びたがっても、ここで遊ばせてしまうと時間がずれちゃう、と思って慌てて帰ったり。

 

ほう太パパさんのエントリのブコメにもあったような「よそはよそ、うちはうち」もほんとその通りなんだけど、でも小さい子には言ってもわかんないし(でも言ってたけど)。そうやって遊びたがって泣く子を抱えて帰りながら、ほう太パパさんが感じたようなモヤモヤを感じたりもしてたなぁと懐かしく思い出します。自分勝手なのはわかっちゃいるんだけど、大人の理論が通じなくてぎゃんぎゃん言う相手と付き合ってるとね。

 

親+乳幼児家庭の時期って、親の仕事くらいしか時間軸に影響受ける事態が起きないじゃないですか。だから自分の裁量で色々どうにかなるような気がしてたんですよね、たぶん。

でも子どもたちが大きくなってきて、学校とか習い事とか役員会とか、仕事以外の部分、それも終了時間がきっちり決まってないようなものに影響を受けることもちらほら出てきて、それにあわせながらやるしかないじゃんって環境になっちゃって。

これからもどんどん、子どもたちの成長とか自分や夫の働き方とか介護とかまたそういう色々で暮らし方も変わっていくんだろうなぁと、そんなことをつれづれと考えてしまいました。

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