スズコ、考える。

ぼちぼち働く4児のははです。

赤すぐさんに幼児用ハーネスの記事を書きました。


赤すぐさんへの初めての記事

リタリコさんのコノビーへの寄稿(「夫の理解が得られない…」絶望する前に考えたい”第3の道”の探し方 | Conobie[コノビー])に続いて、同じ時期にお話を頂いていた赤すぐさんで書かせて頂いた記事が今日公開されました。

 


「アクセスランキングの1位になってますよ!」と担当さんから喜びのメールを頂いて驚いているところです。たくさんの方に読んでいただけてとても嬉しいです。

 

記事の中に書いた私がかつて見たハーネスは

 

こんな感じのタイプのものだったと思います。

一番長く使ったのは友人からプレゼントされた斜め掛けバッグにリードがセットできるタイプのもので、リードが必要なくなった今も5歳の末っ子がお出かけ用に使っています。

 

関心を持ち続けている、ハーネスのこと

ハーネスに関しては私も過去に何度も書いてきたことのある話題です。

 

 

 

 

 

 


過去2年で6つ。

Twitterやネット上でハーネスがらみの炎上があるたびに自分の思いを書いているので、自分の中でも関心の高いトピックなんだなぁと改めて思います。

 

かけてもらった言葉のこと

今回の赤すぐさんの記事の中では 、私が見知らぬおばあちゃんにかけてもらった温かい言葉にも触れました。

 

地方都市住まいなのもあり、子供をたくさん連れてウロウロしていることもあり、子供の事で声をかけられることはわりとよくあります。赤すぐさんの記事のなかでも書いたように、産後の私は「誰かから責められないか」となぜかピリピリしていたような記憶があります。ネットで色々と見て頭でっかちになっていたからかもしれません。

 

でも実際に私がもらった言葉は好意的な、私の気持ちをほぐしてくれるものばかり。

スーパーで袋詰めを手伝ってくれる子供たちを褒めてくれたり、お子さんたくさんで大変だけど賑やかでいいわねと労ってくれたり。

 

多動な子も含めて、外では良い顔ばかりできているわけではありません。ご迷惑をかける場面も多々あったと思うし、うるさくしてしまったり走ってしまったりするのを制する場面もありながらも、そうやって褒めてくれる人たちがいるおかげで極端に引きこもることなく毎日の生活を送ることができているような気がします。

 

うるさい盛りの年子の上2人男児に手を焼いて育児ノイローゼ寸前の時期にお隣のおばあちゃまに「いつもうるさくしてすみません」と声をかけたら「年寄りばっかりだから子供の声が聴こえると嬉しいのよ、気にしなくていいのよ」と言ってもらったときは思わず涙がこぼれました。

 

そうありたい、と思いながら

もちろん優しい人ばかりではないのです、ネットで見るたくさんのパパママさんたちが辛辣な言葉をかけられたという声に、いかに自分の置かれた環境が良いものなのかを痛感しています。

 

私自身もわずかではありますが通りすがりの方に暴言を吐かれたり、育て方についてきついことを言われてしまったりしたこともあります。育児中のそんな経験は脳裏に焼き付いてしまってなかなか取れない。相手にはそんな傷つける意図がない言葉でも、産後になぜか過敏になっている時期には些細な言葉がザクザクと刺さってしまうこともあります。

 

私が出会ったたくさんの、温かい言葉をくれた人たちのような年のとり方をしていきたい、とあたらめて今回の赤すぐさんの記事を書きながら思いました。

 

おわりに

ここ最近あちこちからお声をかけていただいて、ブログ以外の媒体で書かせて頂ける機会が重なっています。とてもありがたいです。自分の裁量だけで書いていくブログとは違って、それぞれの担当さんと相談しながら骨子を固め、直しなどの編集をしていただいて、それぞれのメディアに合わせた記事になっていくのはまたブログとは違った面白さがあります。

 

色々な場を与えてもらえて、脳がザクザク耕されている感じ、楽しいです。

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