こんにちは、イシゲスズコです。
慌ただしい毎日の中で今年はまとめ記事的なものが書けるかなぁと怪しかったんですが、ギリギリでなんとか少し時間がとれたのでPCに向かっています(年賀状が足りなかったので追加で作成するという大義名分を得たのが本当の理由です)
昨年は28日に書いてますね、余裕かましてますね。
もっとも読まれた記事3選
まずは、アクセスが多かった記事を振り返ります。
アクセス数3位
去年の冬に書いた記事ですね。
アクセス数2位
2014年の1月に書かれたこの記事、ちなみに今年も検索語の上位には安定して「夫 ストレス」「夫 育児しない ストレス」などの言葉が並んでおりました。戦友のみなさま、お元気ですか。
アクセス数1位
初出は2013年、3年も前の記事が今年も1位を譲ることなく年を越す事になりました。
3つの記事はどれも今年書いたものではありません。
不甲斐ないなぁと思うと同時に、過去の記事にも未だ需要があるのだと嬉しくもあります。
ちなみに、2016年に書かれた記事の中でもっともよく読まれたのはこちらでした。
ちょっと意外でしたが、タイムリーな話題だったという事なのかな。
後日談としてはその後も組体操に関してたいした話題が出ることもなくで、別にどっちでもいいようなことだったのかなぁと思ったりしています。
印象に残っている記事、考えたこと
アクセスはそう多くなかったけど自分の中で印象に残っている記事がいくつかあります。
新しい視点、新しい道具(ツール)
まずは今年の初めに書いたこの記事、夫や子供達との暮らしを楽に楽しくしていこうというモットーの元にあれこれと試行錯誤するようになってきた、そのきっかけになっているような視点との出会いでした。
テプラは結局買えずに年を越す事になりましたが、今日も3台のタイマーが元気に稼働しています。
新しい視点、というと直近のものだとこちら。
この記事に書いた会議の後、日常の中でちょっと気付いたことを「この管制塔役をお願いしていい?」「いいよ」のやりとりで夫に任せられるようになり、気持ちがちょっと楽になっています。
夫が担当の部分をやっていない時も「あの人の役目なのにやってない!」とならずに電話やLINEで「どうする?やろうか?」「じゃあお願い」(帰宅後に)「ありがとう」というやりとりができたり。なんだかいい感じです。
「何もしない」という支援
昨年の「9月1日に図書館にいる子どもたち」のことを書いた記事とリンクする内容ですが、支援というと「何かしたい」「しなくては」となる人たちがいます。
それについて考えを掘り下げた記事です。
いくつもの私と、本当のわたし
今年、アクセスは少なかったけど自分の中では一番好きな記事でした。
私は誰だろうなんだろう、ふわふわしながら今日もあたふたしている自分がいます。
小さな記事だったのだけれど、見てくれている人がいたのだなぁと嬉しくなったのが先日のお知らせ。
はてなブログ大賞の末席に並ばせていただけました。
波はありながらも、書いてきてよかったなぁと、そう思えた瞬間でした。
外部に書かせていただいた記事たち
今年は、外部にたくさん記事を書かせていただいた1年でもありました。
それどこ
「それどこ」では昨年にひきつづき2度目の寄稿を。
大好きなマック・バーネットさんの絵本について書かせていただきました。
編集さんとのやり取りや画像の工夫を一緒に考えたり、とても楽しい時間でした。
赤すぐ 妊娠・出産・育児 みんなの体験記
赤すぐさんでの連載も始まりました。
いつものブログの考えを掘り下げていく文章とはまた違った、体験記としての自分の記事の作り直し方に色々と学ばせてもらっています。
イラストを毎回考えるのも楽しみの一つです。
LITALICO 発達ナビ
リタリコさんへの寄稿も今年から。
発達ナビの編集長さんの提案は毎回、頭を抱えるような難題ばかり。時に悩みすぎてお腹を壊しながらも、難産の記事はいつも自分を成長させてくれてきたような気がします。
後半は色々と騒がしかったこの界隈ですが、私は私のできることを粛々と、と思っています。
Conobie(コノビー)
こちらにも書かせていただいてました。
私自身も今も、第3の道を考え模索しながら、毎日を送っています。
おわりに
このブログを書き始めたのは2013年9月。
3年の間に登録していただいた読者数は1650人、いまいちピンときていませんでしたが検索して見たらはてなブログ全体で36位なんだそうです。たくさんの方に読んで頂けてありがたいなぁと思っています。
今年一番大きかったのはやはり外部への記事が増えたことだったと思います。
思いつきで好き勝手に書くブログとは違って、それぞれのメディアごとに読者層を意識し、編集さんと何日もかけて記事を練り上げていくという経験でまたいろんなことを知り、面白さも広がってきたような気がします。
来年がどんな1年になるかわかりませんが、私自身が園児の母を卒業し、中学生の母という新しい役割が見えています。他にもたくさんの新しい出会いや新しい自分の世界が広がるだろう2017年に、またどんなものが書けるのか、ワクワクしながら今年の筆を置こうと思います。
1年間、読んでいただきありがとうございました。良いお年をお迎えくださいませ。
おまけ
今年最後に買ったのはこの絵本になりました。
レビューも書きたかったのだけど、それはまた来年。